お問い合わせフォームを一新!formrun(フォームラン)の活用

2019.12.23 Monday

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    新しいお問い合わせフォームの画面

     

    先日、Website(ホームページ)をリニューアルしまして、その際、お問い合わせフォームをどうしようか?となったのですが、とりあえずは以前から使っているフォームを、引き続き使うことにしました。

     

    なぜ、どうしようか?となったのかといいますと、フォームだけ HTML4.01(シフトJIS)だったからです。

    それ以外のページはすべて HTML5(UTF-8)なのに。

    そして、入力フィールドの仕様が、ちょっと古い感じがするんです。

     

    以前のお問い合わせフォーム

    お問い合わせフォームって、昔はチマチマと自分で作っていました。

    でも、手間とセキュリティーのことを考えると、「専門家の用意したものを使ったほうが良いかな」となり、長い間、フォームメーラーさんのを使っていました。

     

    お客さんの Website 制作の場合でも、フォームメーラーさんのを設置することが多かったです。

    しかし、フリープラン(無料)で設置となると HTML4.01(シフトJIS)しかできないんです(有料プランですと HTML5 に対応しているようです)。

     

    時は流れて、今の時代は HTML5+CSS じゃないかな?と思うんですよ。

    ということで、探し調べてたどり着いた formrun(フォームラン)さんのを試してみることにしました。

    フリープラン(無料)でも HTML5 に対応しています。

     

    フォームメーラーと formrun(フォームラン)の比較(どちらもフリープラン)

    formrun(フォームラン)さんのフォームは、ほかにも良いところがありまして、それは入力フィールドに薄っすら入力例が見えるとこです。

    画像ですと、山田太郎とか example@mail.com とか 09012345678って、入力例が表示されていますよね。

    正しい入力がされると、チェック OK のレ点が表示される仕様です。

    こういうのって、入力する人に親切なのに、フォームメーラーさんのでは未対応でした。

     

    また、郵便番号を入力すると、自動で住所の候補が入力されます。

    これも親切で、今や常識的な機能ですよね。

    でも、フォームメーラーさんは未対応でした。

     

    選択項目が多い『お問い合わせ項目』は、プルダウンメニューにすることができました(ラジオボタンやチェックボックスも対応しています)。

    フォームメーラーさんのを使っているときは、プルダウンメニューに未対応でしたので、チェックボックスを使い、項目を横並びにしていましたが、ちょっと見苦しかったです。

    項目が多いほど、プルダウンメニューのほうがスペースをとらないで、シンプルに表示させることができますよね。

     

    スパム対策として『私はロボットではありません』のチェックボックスを設置しました。

    これは最近になって、スターバックスさんも会員専用ページのログイン画面で採用しましたね。

    これもフォームメーラーさんでは未対応でした。

     

    formrun(フォームラン)さんは新し目のサービスということあってか?最近の流行に沿っている・細かいところに手が届いている感じがするのですが、「シックリこないなぁ」と思う箇所もあります。

    「自由度がもう少しあれば」と感じました。

     

    まず、ページ・フォームの全幅が自分で決められません。

    あらかじめサイズが決められているので、「ページの雰囲気にマッチしない」とか、文章の行数・改行が意に反するとかありえます。

    PC ですと、ウィンドサイズが様々ですし。

     

    当店の場合のシックリしないところは、div要素が入れ子になったページなので、PC ではセンター配置で表示できませんでした。

    また、スマホ・タブレットの機種によっては表示されない場合があります(フォームだけのページにジャンプできるようにしました)。

    たぶん余白の設定がマッチしないのでしょう。

     

    あと、文字のサイズ・色が変えられませんでした。

    これもページの雰囲気と合わない可能性があります。

    フォントの種類は若干用意がありましたけどね。

     

    このあたりの調整は、フォームメーラーのほうが対応させやすい感じです。

    無料プランなのでしょうがないですが、formrun(フォームラン)さんのロゴマークは消せません。

    formrun(フォームラン)さんのフォームを使っているのが分かりますし、宣伝みたいな感じもしますね。

    フォームメーラーは消せました。

     

    この 2つのサービスで全然違うと思ったのは、 formrun(フォームラン)さんのは複数のスタッフで対応・管理しやすいように、ダッシュボード的な画面が用意されている点です。

    送られてきたフォームに対して、対応したのか?未対応なのか?どういう対応をしたのか?などが、ブラウザ内で対応・管理できますので、自分で表計算などを使って管理したりする必用はないです。

    頻繁にフォームが利用されるなら、管理画面を表示させっぱなしでも苦にならない見やすさの画面だと思いました。

     

    比較した結果

    フォームメーラーと formrun(フォームラン)を比べると一長一短かなと思いましたが、入力者への親切度が高い formrun(フォームラン)のを設置しました。

    フォームメーラーでもイイけど、formrun(フォームラン)のほうが対応できることが多く、「利用者を選ばない」というか、幅広い用途に対応できそうな感じがしました。

     

    当分 formrun(フォームラン)のを使ってみるつもりです。

    なにか不具合とか不便を感じたら、また検討しようと思います。

     

     

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    28デザインワ−クスのWebsite(ホームページ)をリニューアル

    2019.12.09 Monday

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      リニューアルされた28デザインワ−クスのWebsite(ホームページ)

       

      覚え書き的な投稿ですけど、先日、当店(28デザインワ−クス)の Website をリニューアルしました。

      6年ぶり?もっとかも?時々、文章や画像を追加していましたが。

      リニューアルと言っても、改修と言ったほうが適しているかもしれません。

       

      Website の現状

      当店の Website は 1999年に誕生しまして、リニューアルを繰り返してページを増やしたり、デザインが時代にマッチするようにしてきましたが、また調整する必要を感じていました。

      当店の場合は、デスクトップからのアクセスが多いものの、スマホやタブレットからのアクセスは増えました。

      これは SNS(Twitter・Facebook・Instagram)から訪問してる人が増えたと判断しています(時代の流れですね)。

       

      ということで、今回のリニューアルの主な目的は、スマホに完全対応させることでした。

      前回のリニューアルで、大ざっぱに対応させていましたが、時代が進んでスマホで見る人が増えてきたのと、スマホやタブレットの種類の多様化・傾向も分かってきたので、もっとシッカリ(完全に)対応させたほうが良いかなと判断しました。

      デスクトップモニターの大型化も影響ありますね。

       

      作業内容

      しかし、文章に使われている画像をどうしようか?問題だなぁ、大量に作り直すのは元気もないし面倒だなと思っていましたが、結局 1つも作ったり修正しませんでした。

      既存の画像(横幅が 480pxくらい)を最大 960px で表示させるようにしたので、大きな画面でみると雑ですが、ガマンしました(見るかたはガマンしてください)。

      今後、新規で作る際は横幅 960px で作っていきます(昔と比べると非常に大きいですね。ウィンドウサイズを 960pxくらいと想定して作っているときもありましたから)。

       

      短期間で終わらせたいのもあって、実際に行った作業はレイアウトの見直しのみで、広めの余白というか余裕を持った感じにしています。

      その CSSファイルは 3つ作りました。

      前回は 5つ使っていましたので、2つ減りましたよ。

       

      これにともない、すべての htmlファイルの修正とバックグラウンド画像の制作(2つだけ)をしました。

       

      バックグラウンド画像は、前回までの経験から『何が写っていたら良いのか・どういう雰囲気が良いのか』傾向は分かっています。

      前回は、カーボン系のページにはカーボンを使っていてテクニカルな感じということで、スペースシャトルの写真を使ったり、デザイン系のページには微笑ましい雰囲気ということで、少女の写真を使っていました。

       

      今回はリラックスできるような雰囲気のみにしました。ハードな感じや緊張感のあるものは選びませんでした。

      まぁ、特にデスクトップではハッキリ何の写真かは分からないかもしれませんが、ウィンドサイズによっては何だろ?って思われるような感じも狙っています。

      ボツにしましたが、飛んでる鳥が見えてきたり、月が見えてくる画像も作りました。

       

      今回のバックグラウンド画像の問題は、どんなサイズのモニターでも見苦しくないと感じる画像サイズなんです。

      制作したら、とても大きなサイズになりましたけど、皆さんどうしているんでしょうね?

      いろいろ調べてもコレといった答えは見つからなかったですが、無料ホームページ制作ツールを謳っている Wix は 3000×3000px のサイズをオススメしていました。

      Wix はパララックスやレスポンシブなサイトが多いと思うのですが、4Kモニター表示は多少雑になっても OK って判断でしょうかね?

       

      私の場合、4Kモニターを所有してますので、「このサイズでもそこそこ綺麗に見たいな」と思いまして、横幅は 3840px にしました。

      文章が多く下に長いページが多いので、『縦はなるべく長く』ということにしました。

      といっても、縦に長い画像ってなかなかな見つからないので、2枚の画像をつなげて 1枚にしました。

      ホントは継ぎ目なしの画像にしたいです。

       

      容量的には Webサービスの『COMPRESSOR.io』とフォトショップの『Web用に保存』を使って軽くしましたが、それでも理想としている 100KB以下にはなりませんでした。

      元々キレイで大きさな画像なので、しょうがないかな?

       

      元画像はライセンスが CC0(著作権フリーで改変 OK )なものを素材サイトから選んでいます。

      遊び心で、トップページにはデスクトップモニターならウィンドウサイズを小さくしたり(あるサイズで)、スマホなら特定の機種で、フッターの上にビキニ姿の女性がチラッと現れますよ。

      興味あるかたは試してみて。

       

      廃止したこと

      今回の作業で廃止したこともあります。

      Googleアナリティクスのトラッキングコードの設置(アクセス解析しなくなったんですよ。でも考え直すかも)。

      それと『上に戻るボタン』の設置(スマホやタブレットでは使わないという判断をしました)。

      あと、Facebook と Google+ のボタン表示も止めました(Facebook のいいね!ボタンは古い?もういらないかな?Google+ はサービス終了しちゃいましたもんね)。

       

      表示確認

      完成した Website の表示確認は、Google Chrome のデベロッパーツールと、所有している 2K と 4K のデスクトップモニター・タブレットで行いました。

      ブラウザは Chrome と Firefox を使いました。

      Microsoft系のはスルーです。

       

      あと、パフォーマンス確認ということで、Google の『PageSpeed Insights』『Think wiht Google』『モバイル フレンドリー テスト』にて表示速度や不具合をチェックしました。

      Think wiht Google はモバイル使用時の、3G と 4G での表示速度が分かりますよ。

       

      Mac や実際のスマホでは確認してないのが少し不安ですが、見るのに許せるレベルになったとして公開しましております。

      何か不具合を見つけたら教えて下さいね。

       

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      カーボンも!接合技術の現状と将来の話を聴いてきました

      2018.12.17 Monday

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        カーボンも!接合技術の現状と将来の話を聴いてきました

         

        先日、今期 3回目、最終回の炭素繊維応用技術研究会に参加してきました。

         

        開催場所は、ウインクあいち。

         

        講演は 2つで、

         

        1)異種材料接合技術の現状と今後の展望

        2)自動車軽量化のための異種材料接着に関する技術課題と将来展望

         

        でした。

         

        1)は、大阪大学 名誉教授 中田氏のお話で、金属・樹脂・セラミックスなど接合の研究開発を進めているというものでした。

         

        クルマでいえば、軽量化・排ガス・燃費の性能向上要求から様々な材料が使われるようになってきて、新しい接合技術が求められているんですね。

         

        材料でいえば同一材料同士・異種材料間、接合で言えば溶接・圧接・接着とか、研究開発は幅広いです。

         

        話の中で、FSW を実際に作業しているムービーも見せてもらいました。

        クルマだけでなく新幹線も採用している技術です。

        私には聴いたことはあるもの馴染みがない技術ですが、大手や大量生産している企業にとってはメジャーなものですね。

         

        カーボンと異種材料との接合は、熱可塑性樹脂を用いたカーボン製品が研究されていて、接合する条件が明確になってきていました。

        熱可塑性樹脂を用いたカーボン製品は、これから生産車に採用されるでしょうから、研究が進むでしょうね。

         

        2)は、セメダイン株式会社 執行役員 技術本部長兼開発部長 秋本氏のお話でしたので、接着剤による接合の現状・将来をお聞きできました。

         

        接着剤メーカーなので、単なる接合材としての接着剤でなく、クルマの性能に関わるという考えで研究開発しているそうです。

        接着強度だけでなく、軽量化・安全性・剛性・耐久性など項目は多いでしょう。

         

        代表的な構造用接着剤、エポキシ樹脂系・アクリル系・ウレタン樹脂系の現状・特性の説明もありました。

        初耳でしたが、ハイブリッド接着剤っていうのも知りました。

         

        接合っていうと、溶接・リベット・接着剤くらいが浮かびますが、今の技術はもっと進んでいますね。

        異種材料ですと、電位差も考慮する必要が出てきますし。

         

        でも話を聴いていると、この分野でも国産車は遅れている感じしましたよ、特に接着剤の採用。

        海外のクルマは日本車よりも多く採用しているので、データが豊富に取れているでしょうね。

         

        クルマに限りませんが、採用が遅れている分野って日本の弱い・遅れている部分でしょ?

        接合技術は自動車業界とか建設業界が進歩していかないと、伸びにくいかな?

         

        今回の研究会も 2社から有意義な話が聴けて、カーボンコンポジット業務の引き出し・知識が増えました。

        これからもお客様に貢献しますよ。

         

         

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        ピッチ系炭素繊維って?CFRPの評価方法について聴きました

        2018.10.26 Friday

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          今季 2回目の炭素繊維応用技術研究会に参加してきました

          先日、今季 2回目の炭素繊維応用技術研究会に参加してきました。

           

          開催場所は、ウインクあいち。

           

          講演は 2つで、

           

          1)ピッチ系炭素繊維の基本物性とその用途展開

          2)CFRP の評価方法 〜機械試験を中心に〜

           

          でした。

           

          1)は、大阪ガスケミカル株式会社 CF材料事業部 研究開発部 技術開発チームマネージャー 曽我部氏のお話で、ザックリいうとピッチ系炭素繊維ってこういうものですよ、大阪ガスケミカル社の商品は優秀だよって話でした。

           

          ピッチ系炭素繊維って 28デザインワークスでは扱った経験がありませんし(PAN系炭素繊維を取り扱ってきました)、カーボンブレーキくらいしか馴染みがないのですが、結構いろんな業界に使われているのを知りました。

          身近なものですと新幹線、高い技術レベルですと人工衛星などに使われています。

           

          でも、多くの用途は断熱材として使われているみたいで、個人的にはあまり興味がわきませんでした。

          高価ですし、製品を作るには大がかりな設備も必要ですから。

           

          皆さんも炭素繊維といえば、軽量・高剛性の構造物や美しい繊維模様が思い浮かぶことでしょうが、それは PAN系炭素繊維を用いた製品でして、ピッチ系炭素繊維となると、粉状であったりウール状の製品になって見えない部分に使われることが多いので、馴染みはあまりないと思います。

           

          ピッチ系炭素繊維は摩擦が必要な箇所でも使われるので、クルマですとブレーキとクラッチに使われていますよ。

           

           

          2)は、日鉄住金テクノロジー株式会社 営業統括部 名古屋営業所長 熊崎氏のお話で、CFRP製品の評価の現状をお聞きできました。

           

          実験にはどういうものがあるのか?種類はだいたい分かりました。

           

          テストピースを用いた、引張・圧縮・曲げはもちろん、カーボンならではの層間剥離など、様々な実験をされていましたよ。

          構造物の試験も。

          金属の実験とは違った難しさもあるんでしょうね。

           

           

          今回の研究会も 2社から有意義な話が聴けて、カーボンコンポジット業務の引き出し・知識が増えました。

          これからもお客様に貢献しますよ。

           

           

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          カーボン素材のリサイクルと修理の現状と将来を聴きました

          2018.09.18 Tuesday

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            今季最初の炭素繊維応用技術研究会

             

            先週、今季最初の炭素繊維応用技術研究会に参加してきました。

            昨年は出張で東海地方を離れていましたので不参加でしたが、今季は参加予定しています。

             

            開催場所は、ウインクあいち。

             

            講演は 2つで、

             

            1)航空機 CFRP工程端材より回収した高性能回収炭素繊維の現状と今後の展望

            2)航空機における CFRP部材の修理実例紹介と技術的課題

             

            でした。

             

            1)は、ELGカーボンファイバーLTD. 社の社長 Frazer Barnes 氏のお話で、ザックリいうと ELGカーボンファイバー社のリサイクルされたカーボン素材は優秀だよって話でした。

            ELGカーボンファイバー社は CFRP廃材をリサイクルして、カーボン素材を生産・販売している会社なのですが、各商品・導入例・現在取組んでいる業務の紹介でした。

             

            数年前、日本のカーボンのリサイクル業者の話を聞いたことがあるのですが、現在、ここまで進んでないでしょう(たぶん)。

            海外ではカーボンのリサイクルは進んでいるんですね。事業として成り立っているようです。

             

            商品は、バージンのカーボン素材と同じように

             

            • ミドルファイバー
            • チョップドファイバー
            • 樹脂混紡不織布
            • 100% CF不織布

             

            がラインナップされていて、すでに日本でも ELGカーボンファイバー社のカーボン素材を使っている会社はあるそうです。

             

            2)は、株式会社 JALエンジニアリング 技術部システム技術室 機体技術グループ 井出氏のお話で、CFRP製の機体修理の方法・アルミ製の機体修理との比較などでした。

             

            この話は以前にも聴いたことがあるのですが、今回も具体的な修理例が聴けました。

             

            基本的な修理工程は私が今まで施してきた修理と同じですが、航空機の修理は精度良く、慎重にされています。

            CFRP製航空機の修理は『手間がかかっている』って印象うけますね。

            逆にクルマ関係の CFRP製品の修理はカンタンだとも感じます。

             

            カーボン製の機体はまだ歴史が浅いですから、今後長く使うことで修理品質や劣化のデータが取れますし、修理のノウハウや技術は進歩するでしょうね。

            また、修理技術からのフィードバックで、機体の構造や開発に活かせることも出てくるかもしれません。

            そういった今後の予測・課題的な話もありましたよ。

             

            今回の研究会も 2社から有意義な話が聴けて、カーボンコンポジット業務の引き出し・知識が増えました。

            これからもお客様に貢献しますよ。

             

             

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