気をつけろ!これがBASEの弱点、使ってみて殘念に思ったこと

2013.11.27 Wednesday

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    BASE

    今週、お客様の通販サイトを作るということで『BASE』を使って作り始めました。

    BASE は手軽なので、商品数にもよりますが、画像や商品説明の文章とか素材が揃っていると、1日で完成させることができます。

    過去にも BASE を使った通販サイトを作ったことがあるので、たいした問題は出ないだろうと思ってましたが、少々問題が出てきました。

    過去の経験も踏まえて、殘念なところをピックアップしてみますと

    ・画像が劣化する
    ・ページデザインが細かく設定できない
    ・送料が細かく設定できない
    ・支払方法が細かく設定できない

    ってことです。

    画像が劣化する
    商品の画像をアップすると、ちょっとモヤっとします。

    テーマ(レイアウトのデザイン)にもよるかもしれませんが、アップする画像のサイズは 640×640px がデフォルトです。
    この画像が自動的にサイズを変えられ、サムネイルにも使われます。

    これは無料サービスでありがちなことですし、しょうがないかなぁと思います。

    ページデザインが細かく設定できない
    デザインの基本となるテーマ(レイアウト)は 11種類しかありません。
    すべてのテーマは、トップページに商品の一覧が掲載されるレイアウトです。

    商品一覧の商品をクリックすると個々の商品ページにジャンプし、あとは About と Contact、プライバシーポリシーと特定商取引法に基づく表記のページだけというページ構成です。

    オプションのアプリを使ってカテゴリー分けしたページを追加することはできますが、
    何かオリジナルのページを追加したり、タイトル画像と商品画像以外の画像をつけたり、他のサイトにリンクしたりすることはできません。

    あと背景画像、タイトルとナビゲーションの文字色は変えれますが、それ以外の文字色はテーマ(背景画像?)によって決められているようで、変更できません。

    まぁこれも無料サービスですし、しょうがないかなぁ^^;

    送料が細かく設定できない
    デフォルトで送料設定すると、すべての商品の送料は同じになってしまいます。
    個々に設定できません。

    オプションのアプリを使うと、県別に送料設定か商品別に送料設定、どちらかの送料設定ができます。
    両方はできません。
    このアプリで良いのは、「●●円以上購入は送料無料」ってこともできるようになることです。

    しかし、商品別に送料設定すると、同じ商品を複数カートに入れたり、複数の商品をカートに入れた場合、その数量分の送料計算がされてしまいます。

    例えば 2個購入しても送料は 1個分で OK の場合でも、送料は 2個分で計算されるということです。
    アプリを使わなければ購入数が複数になっても、1個分の送料で計算されます^^;

    これは悩ましい問題でしょ?
    BASE って、単純な送料計算にしか対応してないってことです。

    とくにカード決済を支払方法で使いたい場合、送料計算がキッチリできないと使えないですよね。

    送料無料の商品と送料が必要な商品が混じっている商品構成の場合や、数量や重さで送料が変化する商品を扱ってる場合、BASE って使いにくいです。

    支払方法が細かく設定できない
    支払方法はカード決済、銀行振込、代引き(代引手数料も設定できます)が設定できるのですが、設定すると全ての商品に採用されてしまいます。

    商品別に支払方法を変えることはできません。

    例えば、「この商品はメール便、あの商品は宅配便」というように、商品によって発送方法が違う商品構成の場合、代引きを設定してしまうと、全ての商品が代引きを選択できるようになるので、代引不可のメール便の商品まで代引きが選択できるようになってしまします。

    これも悩ましい問題でしょ?
    BASE って、単純な商品構成にしか対応してないってことです。

    私が経験した BASE の残念なところ(弱点かな)4つを紹介しましたが、要は、BASE って宣伝を見ると自由度が高そうですが、案外そうでもないんですよね^^;

    何でもできる(カスタマイズ性が高い)サービスではないので、これから使おうと思ってる人は注意してくださいね。


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