塗装?ラッピング?どうやって作られているのか知るヒント

2015.08.18 Tuesday

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    塗装?ラッピング?どうやって作られているのか知るヒント

    クルマとか看板の画像を送ってきて「これは塗装?ラッピング?」って問い合わせもらうことが、たまにあるんですよ。
    または、こういうのが欲しいということで、参考資料として画像を持ってきて「どういう作り・仕上げでしょう?」とか。

    実物を直接みれば分かりますが、画像ではハッキリ断定はできないんです。
    でも、目安はあるんですよ。

    外観の特徴として)
    クルマのボディなどの塗装仕上げですと、たいてい最終的にはクリヤーを吹いて磨いて仕上げられています。
    表面もツルんとしています。

    クルマとか看板への施工で、マークや文字の部分がマーキングフィルムのみで作られている場合は、マーキングフィルムの厚み(段差)が確認できます。
    0.1mm 以下ですけどね。
    しかし、マーキングフィルムの上から、貼っているスペースを全体をクリヤー塗装やプロテクションフィルムで仕上げられると、まっ平らになります。

    マークや文字だけの施工の場合、まっ平らなモノへの施工なら(特に看板)、シルク印刷で作られることもあるんですよ。
    マーキングフィルムよりも長期間劣化しない効果を狙って。

    マーキングフィルムやグラフィック出力(溶剤フィルム)のフルラッピングですと、継ぎ目があるかもしれません。
    あれば、厚み(段差)が確認できます。

    フィルムの継ぎ目や切り込みなしで仕上げられていても、艶が塗装のそれとは違うんですよ。
    ラッピングは施工にスキージ(ヘラ)を使うので、その痕やエアの膨らみが確認できるかもしれません。
    メッキのフィルムですとスキージの擦った痕は見やすいです。

    また、グラフィック出力(溶剤フィルム)なら着色の部分はインクジェットの印刷ですので、印刷ヘッドの通った細いスジが印刷部分に確認できます。

    技術的・製作上の都合として)
    単色ですと、マーキングフィルムかシルク印刷で製作できます。
    色数が多かったり写真やグラデーションの部分があると(エアーブラシ塗装でもできるかもしれませんが)、たいていグラフィック出力(溶剤フィルム)が使われています。

    こういったことから、どういった仕上げや製作がされているのか想像できるんですよ。

    あと、今のマーキングフィルムって単色やメッキだけでなく、ホログラムやラメ、革や毛皮そっくりなモノまでありますよ。
    クルマの外観や看板のことで分からないことがありましたら、気軽に相談ください^^


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