見たことある?珈琲の果肉Coffee flourコーヒーフラワー使ってみた

2016.04.04 Monday

0
    クッキーを仕込み中

    先日はクッキーを焼いたんですよ。仕事っぽくないですけど。

    「コレで何かできないかな?」ということで、ある食材をいただきました。
    食材って初めてで、28デザインワークスとしては異例^^
    新商品の接着剤やマーキングフィルム・道具などなら、こういうことありますけど。
    コーヒー屋さんとのつき合いがあって、たまたまなんですけどね。

    Coffee flour(コーヒーフラワー・コーヒーの粉)

    いただいた食材というのは、コーヒーの果肉を粉末にしたものです。
    コーヒーの果肉って通常は、珈琲豆を作る工程ではゴミとして捨てている部位です。
    ビジネスチャンスを狙っているんですね。

    海外では既に『Coffee flour(コーヒーフラワー・コーヒーの粉)』って名前で商品化されて流通していますが、日本では見たことないですよね。

    調べると、小麦粉の代わりに使えるらしいのですが、Coffee flour を使った料理やお菓子は見つかりませんでしたし、Coffee flour を知っている知り合いは居なかったので、クッキーを焼いてみたんです。

    粉末の状態では、きな粉とかパウダー状のブラウンシュガーみたいな外観で、生っぽい新鮮な香りがします。
    私はイチジクを想像したんですが、少し口に含むとクルミや穀物っぽい感じもします。

    クッキーのレシピはバターとハチミツを加えて、180度で 18分焼くだけです。
    比較用に、同じレシピで薄力粉でも作りました。

    Coffee flour(コーヒーフラワー・コーヒーの粉)を使ったクッキー生地

    いただいたコーヒーの果肉の粉に材料を加えて生地を作ると、コーヒーっぽいに色に変化しましたよ。
    意外にも、焼いている最中は『ゴボウ』のような香りが強烈にします^^

    味ですが、酸味を感じるコーヒー味がスゴイです。
    珈琲豆ではなく、くだものに当たる部分なのに!
    バターとハチミツ感は全くありません^^;

    食感は穀物のようなパサ付き・ザラザラ感があります。『The シリアル』って感じです。
    味の傾向を探る試作なので、とても美味しいわけではありませんが、通常のクッキーのように甘みや塩っ気を加えたり、小麦粉のような他の粉とブレンドすれば、味的には問題ないと思いました。

    Coffee flour(コーヒーフラワー・コーヒーの粉)で作ったクッキー

    この写真の中で一番美味しかった(食べやすかった)のは、コーヒー屋さんが作った丸いベージュ色(コーヒーの果肉 20%)のモノでした。砂糖も足してあります。

    ちなみに配合比は
    • 吹き出し形の一番濃い色のは、コーヒーの果肉 100%
    • 丸いベージュ色のは、コーヒーの果肉 20%(小麦粉 80%) 
    • 吹き出し形の一番薄い色のは、コーヒーの果肉 0%(薄力粉 100%) 

    近い将来、コーヒーの果肉を粉状にしたものや、それを使ったお菓子・食品が日本でも流通するかもね。
    お魚のマグロも、最初は捨ててる部位だったのが、現在は大人気の食材ですもんね。

    28デザインワークスは業界問わず、楽しいお仕事しますよ^^


    → 28デザインワークスのデザイン&ブランディングに戻る
    コメント
    コメントする
    トラックバック
    この記事のトラックバックURL