カーボン複合材料も活用!CAE POWER 2016 名古屋で聴いたよ

2016.10.31 Monday

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    CAE POWER 2016 名古屋

     

    先週末、伊藤忠テクノソリューションズ(株)主催の『CAE POWER 2016 名古屋』 に参加しました。
     
    場所は、ウインクあいち。
     
    同じ日に同じ場所で、複合材料・金属材料・生産技術・自動車&センシング・IT活用の 5種類あったのですが、28デザインワークスが参加したのはすべて複合材料で、合計 6つの講演を聴いてきました。
    伊藤忠テクノソリューションズさんの商品展示もありましたので、見てきました。

     

    1)複合材料の衝撃・接合強度・プロセスに関するシミュレーション技術(東レ株式会社)
    2)【積層系CAE】Composites Dream を用いた炭素繊維複合材解析(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社)
    3)航空機複合材部品製造における CAE適用の可能性と今後の展開(新明和工業株式会社)
    4)【樹脂系CAE】ランダム配向繊維強化複合材のマルチスケール解析(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社)
    5)【損傷予測CAE】複合材検査のための超音波シミュレーション(ヤマハファインテック株式会社・伊藤忠テクノソリューションズ株式会社)
    6)複合材料水素タンクの設計解析例と疲労寿命解析について(大阪大学大学院)

     

    複合材料の講演しか選ばなかったので、カーボン関連の話ばかりです。
    各 30分の講演で、どれも最新の研究開発の紹介といった内容でした。
    「CAEを活用している例」的なプレゼン感がありましたよ。

     

    世間やお客様からの要求は高まっていく一方なので、それに対して様々な研究開発を進めているのが実感できますね。
    大手の企業さんだけあって「こういう問題が出るだろうな」と想像できることには、当然、研究開発・対策していますね。システムを用意しているというか。
     
    また機会がありましたら参加したいですね。
    少しはアイデアの出しが増えて、28デザインワークスの業務に貢献できるかな。
    新しい技術の研究開発にも携わりたいですね。
     
     
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    コメント
     島根大学の久保田邦親教授が唱える、炭素結晶の競合モデルも合金設計やラマン分光法をつかって、トライボロジストたちが半世紀あまり夢見ていた、境界潤滑の原理の解明として結実したとおもう。
    • by 感動機械技術者
    • 2017/01/25 11:01 PM
     機械工学の本質とはなにか?それは統合力であると思う。細かなことを知らなくても何がボトルネックかということを自覚し、時にはチャレンジすることだ。そのキモとなるパラメータの限界はおおむね材料の耐久性にあったりする。
     この材料は一つの大きな可能性を示している。機械をなぜ小さくできないのかという原理を明確化した。原因が分かればここに勢力を投入しさらなる高みを求められる。地球環境に対する真水の直球勝負がこれから始まる。
    • by パラダイムシフト(松江安来)
    • 2017/07/19 6:31 PM
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