JPS講演会で著作権・肖像権・権利と法律の話を聴いてきました

2018.08.27 Monday

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    写真の著作権がわかれば肖像権なんか怖くない!写真にまつわる権利と法律の話

     

    6月のことですが、写真の著作権がわかれば肖像権なんか怖くない!写真にまつわる権利と法律の話という講演を聴いてきました。

     

    昔に比べて、SNS の普及・スマートフォン(カメラ付き携帯電話)の普及が進み、写真を撮る側のマナーや権利、撮られる側の権利について話題になることが増えてきているのを感じていますのでね。

     

    一部の撮り鉄さんが迷惑行為をしたり、インスタ映を狙った人が周りに迷惑をかけていたりって話は、誰でも聴いたことがあると思います。

    撮影や写真の使い方の勉強になって、疑問や迷いを解消できるかなと思いまして。

     

    講演の主催は公益社団法人日本写真家協会(JPS)です。

     

    場所は、名城大学ナゴヤドーム前キャンパス・DSホール。

     

    2部構成で、

    一部は「著作権と肖像権、プライバシー権」について。

    講師は、弁護士の近藤氏。

     

    二部は「写真コンテスト応募要項の問題点」について「状況別に考えるスナップ写真」実践ガイド。

    講師は、『アサヒカメラ』編集長の佐々木氏・弁護士の近藤氏・写真家の加藤氏。

     

    一部では、著作権とは?肖像権とは?プライバシー権とは?といったことを、具体例を交えてお話。

    元プロサッカー選手の事例も聴けました。

     

    二部では、コンテストの応募要項について、解釈とか問題点とか。

    応募者の利益・不利益とか、写真撮影のルール・マナーとか。

     

    アサヒカメラ誌で起きた実例や、ネット上で話題になったこと・案件を例に上げて説明されていました。

    この講演で、初めて知ったことも多々ありました。

     

    また、状況(シチュエーション)で権利の扱いが変わってくることも。

     

    • 一般の人が写っている場合
    • 有名人・プロスポーツ選手が写っている場合
    • 目線のある・なし
    • 写真の大きさの何%くらい?人が写っているか?
    • 撮影場所

     

    とかね。

    ケース・バイ・ケースってこともありますが、特に人物を撮る(人物が写り込んでる)ってことは難しいとか、配慮が必要だなと感じました。

     

    無料の講演でしたが、実際にあった案件を紹介しているため、具体例が写っているスライドなどは撮影 NG でしたよ。

    それだけ、具体的な話が多くて勉強になりました。

     

     

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    人とくるまのテクノロジー展 2018 横浜で自動車技術みてきた

    2018.06.04 Monday

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      レーシングカーのフレーム

       

      自動車関連技術の展示会を見てきました。

      自動車関連と言っても様々なカテゴリーがあるのですが、この展示会はほとんどの業種で出展があります。

       

      大規模なので、広いし大手の展示は派手ですし、来場者も多いです。

      一通りサラッと覗いたつもりでも、見逃すものもあって後々後悔することもあります。

       

      あまり多くはないカーボン関連や少量生産に関連するものが目当てなんですが、3Dプリント関連・シミュレータ関連の展示が目に付きました。

      出展数も多かったのかな?

       

      カーボン製品の展示の中にはレーシングカーのフレームがありました。

      スーパーGT 選手権に使われているもので、何もつかない状態で見るのは初めてかも。

       

      見たところ、いつくかのパーツに分けて成形したものを接着して作っているのかな?

      また、パーツ取付に必要な穴が少ない感じがしました。

       

      通常フレームには、ボルトやリベットを使って部品が取り付きますので、穴やエンザート(ナット)の埋め込みが多いんですよ。

      昔、フォーミュラのモノコックフレームを作ったときは、1日中、手作業で穴あけをしていました(汗

       

      この辺のことも聞いてこればよかったと後悔しています。

      治具を使って手作業で穴を開けているのか?NC などで自動で作業しているのか?

      組み立て作業にどのくらい時間がかかっているのか?

      など、あとから気になってきました。

       

      初公開の車両もありましたよ。

       

      EXEDYさんが作った小型EV車両

       

      写真のはクラッチ屋さんの EXEDYさんが作った小型 EV 車両で、EV 向け製品を開発するために作ったそうです。

      タジマモーターコーポレーションさんが絡んでますよ。

      DYNAX製インホイールモーターが 1輪を Li-イオンバッテリで駆動する 3輪車です、すでに走らせています。

       

      展示会に足を運ぶと時間とお金がかかりますが、色々発見がありますね^^

       

       

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      CFRP製品がカンタンに!国際プラスチックフェア(IPF Japan 2017)

      2017.10.24 Tuesday

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        CFRTP部品のハイブリッド成形!国際プラスチックフェア(IPF Japan 2017)

         

        今年は 2月から出張でお客様の会社に通っているので、展示会やセミナーに参加する機会が中々都合が付かなかったのですが、時間ができたので、国際プラスチックフェア(IPF Japan 2017)を見てきました。

        3年に 1回開催されている展示会で、プラスチック・ゴムに関する原材料・機械・製品など見れます。

         

        場所は幕張メッセ。

         

        幕張メッセの 1〜8ホールすべてが会場ということで、とても広いので、3時間ほどカーボン関連を中心に見てきました。

        予想していたのですが、プリプレグ+オートクレーブの製品は相変わらず高品質な出展があるものの、オートクレーブを使わない成形方法のカーボン製品の開発が進んでいました。

         

        それに関する材料や成形機の出展が多かったです。

        材料に熱可塑性の樹脂を使っていたり、短繊維のカーボンを使っていたり、成形機にプレスを用いたり、工夫は様々。

         

        とうとうと言うか、やっとと言うべきか?カーボン製品を量産するシステムも登場していました。

        CFRTP部品のハイブリッド成形(熱可塑性樹脂+カーボンの製品)を 1分以内のサイクルで量産しているデモンストレーションが見れましたよ。

         

        オートメーションで 200×150mm、t:4 くらいのシート状にしたカーボンが、熱せられ→投入→プレス→取り出されるという工程のマシンでした。

        ABS とか PP製のプラスチック部品がプレスで作られているのと同じ感じで、バリも付いていたので、それを切り取れば製品は完成って感じでした。

         

        新しい技術の話を見たり聴けたりできたのが、昨年 12月以来だからか?技術の進歩をとても感じた展示会でした。

        28デザインワークスも新しい技術の研究開発にも携わりたいですね。

         

         

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        500pxはじめました!画像置き場として使ってみます

        2017.01.23 Monday

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          500pxはじめました

           

          仕事で作ったもの・携わったものは写真を撮って、長らく Google の運営する『Panoramio』にアップしていたのですが、昨年の 10月にサービス終了の案内が来ました。

          それで、どこに変更しようか?と考えていたんですが、

           

          候補・思いついたのは

          • 500px
          • flickr
          • Google フォト
          • その他(何か見つけたら)

           

          flickr と Google フォトはアカウントを持っていて、使ったこともありますが

           

          flickr は

          • 画像のアップができないことがあった
          • 新しい感じがしない
          • アメリカの Yahoo! アカウントを使っているのがスマートじゃない。できれば退会したい。

           

          Google フォト

          • Google+ からアップした画像が消えたことがある
          • 使い勝手が悪い
          • ページのインターフェイス(デザイン)が好みじゃない

           

          ということで、その他のサービスを探したものの、良さそうなものも見つけれず、消去法で 500px を使うことにしました。

           

          登録やページ・ボタンの操作はカンタンなほうだと思います。

          『お試し期間』なるものがありましたよ。

           

          登録したその日のうちに、画像をアップできました。

          500px も SNS の一つなので、すぐリアクションが来ましたよ。

           

          既に登録して数ヶ月経ちましたが、何の問題もないです。

          いや、海外から変な DMメールが数通きたくらいです。

           

          これから 500px を使っていくことにしました。

          28DesignWorks の使い方としては、個人的な風景・Nature チックな画像もアップしますが、何のドラマも感じないブツ撮りや展示物もアップします。

          画像が集まって『GALLERIES』(flickr では albums って呼んでますね)ができたら、面白そうなものをウェブサイトやこのブログからリンクします。

           

          とりあえず 500px を使う上で注意しているのは、なるべく「デキが良い」と思うものをアップすることです。

          そのため、画像を見る目・選択が厳しくなりましたね。

          また、flickr のときよりも大きな画像をアップするようにしました。

           

          500px ってハイアマチュアやプロのかたも大勢使っていますので、あんまりショボい画像をアップするとクレーム来そうでチョット心配ですね。

          画像置き場チックに使うので関係ありませんが、総合評価やフォロワー数を競いたい場合は、色々ノウハウ・コツがありますよ。

           

           

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          CFRPに適した熱可塑樹脂・切削工具!炭素繊維応用技術研究会にて

          2016.12.08 Thursday

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            カーボンに適した熱可塑樹脂・切削工具とは!炭素繊維応用技術研究会にて

             

            先週、今季最終回の炭素繊維応用技術研究会に参加しました。
             
            場所は、ウインクあいち。
             
            講演は 2つで、
            1)名古屋大学 客員教授/一般社団法人強化プラスチック協会会長 邉氏による『次世代車体構造用炭素繊維強化熱可塑性複合材料の開発と課題』
             
            2)オーエスジー株式会社 デザインセンター開発グループ グループリーダー 辻村氏による『CFRPの切削加工技術と最適工具の選定』でした。
             
            1)の話では、「様々な熱可塑樹脂とカーボンが組み合わせられテストされているなぁ」と実感しましたよ。
            ナイロンとの組み合わせもありました。

            それらの性能比較も興味深かったです。
             
            熱可塑樹脂を使ったカーボンのお話が殆どで、CFRTP と CFRP との比較、成形方法はプレス成形と VaRTM に触れていました。

            今後はまだ不明瞭な性能を明確にしたり、新しい成形方法を開発していくようです。

             

            熱可塑樹脂とカーボンの組み合わせは確立されつつあるのも実感しました。
            以前はコストや成形時間が大きな問題でしたが、徐々に解消されていますよ、多分^^
             
            2)の話はドリルなどカーボン用の切削工具の話で、オーエスジー(株)の製品は良いよ!ってことでした^^

            良好な工具と切れなくなった工具の加工面の比較や、求められている条件とそれに対応するための開発の話とか聴けました。

             

            単なる穴あけ作業も『科学的』というと大げさかもしれませんが、「よく考えられているんだな」と改めて気づきました^^

            工具の良し悪しは、作業効率やコストに関係してくるので、カーボン製品を大量生産したり大量に組み立てしている企業には問題でしょうし。
              

            今回も、今後のカーボン業界や関連技術の現実味とか、近い将来どうなっていくか?といった話が聴けました。

             

            少しはアイデアの出しが増えて、28デザインワークスの業務に貢献できるかな。
            新しい技術の研究開発にも携わりたいですね。
             
             
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